本当においしい料理って
僕が考えるおいしい料理とはただ単純に高級な料理ではありません
もちろん高価な料理は料理人の方々が食材を厳選し、鮮度を保ちながら調理し、ベストなタイミングでお客さんに提供することで本当においしく頂くことができます。僕もたまには思い切って高級なレストランに行きます。
日本のある山奥の蕎麦屋さんへ行った際に店員さんから
今日はちょうどウドがありまして、刺身で如何ですか?
とおすすめしてもらいました。
ウドの刺身!?
もちろん聞くのも初めてなので驚きましたが迷わず注文しました。
食べてみてビックリ!!セロリの様なさっぱり感に独特のほろ苦さが加わり、添えてあったピリ辛の味噌をつけたらさらにおいしさが際立ちました。
店員さんの話によると旬のウドを生で頂くには本当にタイミングが合わないと出会えないとのことでした。
旬な食べものをシンプルに頂く
僕はこれが一番好きかもしれません。
漁港で水揚げされたばかりの魚介を七輪で焼いてその場で食べたり、畑で採れた野菜をそのまま食べたり…実は一番贅沢な瞬間ではないかと僕は考えています。
写真はウドの刺身
実物を見るのも食べるのも初めて
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