コピ・ルアク
カモメ食堂という映画をご存じですか?
僕は観たことないのですが、有名なその映画の中に出てくる魔法のおまじないでコピ・ルアクというフレーズがあるらしく、僕も何度か聞いたことがありました。
同じ時期にある友人からルアクコーヒーという独特なアロマを放つコーヒーがあるとの噂を聞きBaliのUbudを訪れました。
インドネシアではコーヒーはコピと呼ばれ、ルアクコーヒーとはジャコウネコというフェレットに似た動物がコーヒーの実を食べ、消化できなかった豆が体内で熟成され排出されたものを煎ってコーヒーにしたものです。
なのでコピ・ルアク
実際に香るアロマは今まで体験したことのない独特で深いものでした。
さっそく飲んでみると…
コレは…コーヒー…!?
強いコクとまろやかさが混ざり合って確かにコーヒーの味なのですが、まるでエナジードリンクを飲んでいるような刺激を感じました。
ルアクコーヒーは天然のものはなかなか手に入りずらくとても高価なものとして扱われています。
もし出会う機会があったら是非飲んでみてください。きっとコーヒーの世界観が変わると思います。
見た目も独特でエキゾチックなコピ・ルアク
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